元外交官が教える24時間でお金持ちになる方法
| タイトル | 元外交官が教える24時間でお金持ちになる方法 |
| 著者 | 原田 武夫 |
| 出版社 | インデックス・コミュニケーションズ |
| 価格 | 1575円 |
| 発送可能日 | 通常24時間以内に発送 |
素人の株談義
レビュー日:2007-04-20 評価:★☆☆☆☆
本書のポイントは、株でもうけるためには人より早く起きて、人よりこまめにニュースをチェックすることが大切で、それでつかんだ材料に基づいて投資をしなさいと言うことです。
会社の就業時間中は仕事に集中している人が多いので、著者の言うように休憩時間にこまめに携帯で相場やニュースをチェックするわけには行かないでしょう。
本書は情報をつかむこつを1日、1週間、1年間の3つのサイクルで説明しています。
週刊誌は「週刊現代と週刊ポストに注目」とありますが、これで著者のレベルがわかります。部数の多い週刊文春・週刊新潮には注目しなくてよいのでしょうか。エコノミストや東洋経済、週刊ダイヤモンドは必要ないのでしょうか。月刊誌では選択やFACTAは読まなくて良いのでしょうか。
また、著者は企業の業績も粉飾がある可能性があるから見ないとしていますし、チャートも見ないとしていますが、これは全く素人の議論です。最終的にこれらの情報を採用しないにしても、参考情報として見ておくことは私の経験では有効です。
そもそも著者の議論は個別株中心でTOPIX連動のETFを買うことは書いていません。著者は現代投資理論を知らないように思えます。
それでも参考になったこともあります。海外の休日を押さえること、ファンドマネジャーは3ヶ月単位で行動することなどです。
情報源はどこにあるのか?
レビュー日:2006-07-24 評価:★★★☆☆
この本に書かれていることを毎日こなすのは大変ですし、その必要もないと思います。これまでの人生(生活)から皆さんそれぞれの情報源を持っているからです。この本には様々な情報源が書かれていますので、自分の生活環境のなかで活用(実践)でき、且つ、有効と思われるものをピックアップすればよいと思います。
ど素人にもわかりやすかったっす
レビュー日:2006-03-05 評価:★★★☆☆
ページがゆったりしていて、項目も適宜分かれているので、初心者でもつらくなく読めると思います。なるほどー。どんな情報をチェックすればいいのか、どんなサイトのどんな指標を見るのか、わかりやすかったです。お金持ちはまめ&情報力ということでしょうか。
結局は努力ってことだね
レビュー日:2006-02-08 評価:★★★☆☆
お金儲けのノウハウというよりは、
日々の生活の中で情報をいかに得るのかを説明した本。
素人が日々の生活の中で入手できる金融情報の取り方を
実践的に説明しているところが本書の特徴かと思われます。
確かに本書で書かれた流れで日々を過ごし、
その日その日の市場の流れ、動きを観察し、記録して
ゆけばそれなりのものになるとは思う。
問題はそれを続けられる根気があるかって話になりそう。
ちなみに元外交官だからこそ、って思えるような記述はあまりない…
日々の生活の中でどうやって効率よくマーケットの情報を得ればいいか
知りたい方にお勧めの本です。
投資初心者に最適!
レビュー日:2006-01-28 評価:★★★★☆
株や外為をしてみたいけど、どこから情報を取ればいいのか、何の情報が有用なのかイマイチよくわからん!っていう方に最適の書です。
一日のうちに、一週間のうちに、一年のうちに。
どこから情報をとればいいのか、書いてあります。
しかも、そんなにお金のかからない方法ですから、努力さえすれば結構誰でもイケルと思います。
その努力が難しいですけどね。
金融腐蝕列島 (上) (角川文庫)
| タイトル | 金融腐蝕列島 (上) (角川文庫) |
| 著者 | 高杉 良 |
| 出版社 | 角川書店 |
| 価格 | 600円 |
| 発送可能日 | 通常24時間以内に発送 |
百鬼夜行の現代を描きながらも、ど真ん中を貫く人間正義
レビュー日:2007-04-26 評価:★★★★★
この「金融腐敗列島」は、明らかにバブル期のS銀行がモデルになっている。
「向こう傷は問わない」とアグレッシブな行動であれば、ミスがあってもその人物を評価する、
という向こう受けのするフレーズで頭取になったI氏が、
ちょうど会長になって独裁的な経営をしていた頃の話を元にしている。
I氏が、人事や経営を思うがままにしていたS銀行が、
I氏の既婚の娘が企業舎弟に籠絡され、離婚してその男の妻となり、10億円以上の援助をもぎとられたり、
右翼との渉外のために超大物総会屋・児玉誉士夫が実名で登場し、
S銀行の改革グループの中心人物(部長代理)の依頼で仲裁をしていく様は、あまりにもリアルである。
また、腐りきった会社を捨て身で建て直そうとする主人公の姿は清々しさを与える。
この後時代は、大蔵省幹部官僚による収賄事件、銀行・証券会社の不祥事へと繋がっていく。
高杉良氏の小説には、泥沼の社会を描きながらも全体を通じて一本の「正義」という骨で貫かれている。
深く綿密な取材にくわえて、この魑魅魍魎の社会において、
「人間がなすべき道」を見つめる高杉氏の小説が愛される所以だと思う。
面白い
レビュー日:2005-03-03 評価:★★★★☆
初めて高杉良氏の経済小説を読みました。端的に面白かったです。2005年の今、総会屋や不正融資事件の話を読んでも古いだけかと思いきや、事件や当時の経済の背景が楽しく読むことができ、非常にためになりました。
これは堪らない…
レビュー日:2004-06-04 評価:★★★★★
経済小説の第一人者である氏の代表作!その取材力は超一流と聞いていたのだがこの作品がまさにそうだった大手銀行で繰り広げられる展開に読み手はすぐに引き込まれてしまうだろう今、読んでもショッキングなストーリーだった…
金融は再生したか
レビュー日:2004-03-06 評価:★★★★★
今、あらためてこの本を読んでみておもうのは、銀行という組織の持っている一種のおろかさである。 はたして本書の主人公竹中が願ったように銀行は再生したのだろうか? 銀行という巨大な組織だからこそ持ちうるおろかさを浮き彫りにし警鐘をならした作品。
人物描写が非常にリアル!
レビュー日:2002-09-21 評価:★★★★★
高杉良の作品は初めて読んだが、面白かった。主人公が、読んでいるうちに人格を持って動き始めるようで、人物描写が非常にリアルであった。スキャンダラスな内幕という意味では、過去に報道されたものであるが、小説というジャンル、手法で再構成されると、読み進めるうちに実際に起きたこと以上の現実感を感じてしまう。評判になるのは頷ける。
お笑ひプライベートバンク―お金持ち限定ビジネスの知られざる生態系へようこそ!
| タイトル | お笑ひプライベートバンク―お金持ち限定ビジネスの知られざる生態系へようこそ! |
| 著者 | 梨 士群 |
| 出版社 | カナリア書房 |
| 価格 | 1470円 |
| 発送可能日 | 通常2?3日以内に発送 |
まさしく「お笑ひ」。でも、PBの本じゃない。
レビュー日:2007-04-27 評価:★★★★☆
いやいや、笑った笑った。設定も内容も見事である。金融コンサルタントと呼ばれる人間達の姿をこれほど見事に描き出した本は希だろう。多分、著者は上海人などではなく日本人なのだろうが、そりゃこれだけ書けば本名や所属機関が多少なりともばれるようなことは絶対に避けるだろうなと思う。
特に香港での項は爆笑もの。随所に出てくる、「フィクション」であるはずの会社名などがその面白さを増す。
ただ問題は二つあって、ひとつは単なる業界の暴露本であるということ。業界の人間は抱腹絶倒だが、資産運用や金融機関と関係無い人にとっては混乱を招くだけの本だろう。もうひとつはタイトルに偽りあり。PBについての記述はお粗末そのもの。多分、著者はPBのことは詳しくないけど、PBという文言をタイトルに入れた方が売れると判断したからだろう。PBに口座を開けようと思っている人が読んでも、なんの役にもたたないところが星一個足りない理由。
でも、久々に笑った本でしたなあ。
業界
レビュー日:2006-01-17 評価:★★★☆☆
著者はとにかく正体不明。 何の目的でこの本を書いたのかよくわからないのですが、
金融危機本をさまざまに読んだ人にとっては爆笑箇所が満載です。
でも、業界関係者しか笑えないかもしれないよ。この本を読んで笑えるかどうかで、
「業界度」が計れますね。
国家破産を煽る本によって右往左往させられているお金持ち。
(実はお金持ちでないのに右往左往している人も多く、右往左往していないお金持ちもまた多い)
それにつけこんでファンド(そのうちの一部は、「あやしげなファンド」)を売り込もうとする人々を
笑い飛ばしています。
主人公(?)のモチダ婆さんは、細かいことを理解しようとしないことは一般のおばあさんと共通ですが、
すばらしいのは実行力です。彼女は、それこそどこにでも行ってしまいます。
このように実行力があって、見切りをつけるのも早い人はどんな時代でも生きていける。
多少は変な人にだまされるかもしれないが・・・
金融危機本を読むのに疲れてしまったあなたにお薦めです。
マンガのような面白さの本
レビュー日:2005-06-21 評価:★★★☆☆
マンガのような面白さの本。(笑)何も知らない人は、こういう世界もあるんだと、自分への警笛になると思います。ただし、情報は少ないです。途中主語述語がねじれているのか、分かりにくいところもありますが、読み物として面白い本です。(笑)
誰の役にも立たない
レビュー日:2005-01-12 評価:★☆☆☆☆
情報が少なすぎるので深く研究している人には意味がない。皮肉めいて書こうとしているため知識がない素人には分かりづらく具体的な情報も記載されていないので参考にも勉強にもならない。誰にとっても読む価値が低い本です。
踏み絵のような本です
レビュー日:2004-12-16 評価:★★★★★
踏み絵のような本だと思いました。身近に「脅し本」(この本の表現)好き、資産運用セミナー好きの複数のお金持ちがいるので薦めたところ、某セミナー主宰者に大金を預けた人は「不愉快な本だ。つまらん」と怒っていました。その人には「大金を預けて不安になっている」部分、いわば心の傷口があり、そこに塩を塗られた感じがしたのでしょう。セミナーを胡散臭いと感じた他のお金持ちは「オレもこんな勧誘を受けたことがある」と喜々として感想を聞かせてくれました。「おちゃらけているけれど、内容はリアル」だそうです。内容的には良いところを突いていため、あとはその人の立場によって怒るか、笑うか、踏み絵的な反応をするということなのでしょう。私は知らない世界を垣間見ることができた感じがして楽しめました。ただ物語の設定や文体などから判断して、本は金融本というより、エンターテイメントの一種として読むべきなのかもしれません。金融本に興味のない人でも結構、ハマりますよ。